お骨佛の寺・納骨とおせがきの寺 一心寺

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一心寺ニュース

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一陽来復、春の訪れが待たれる2月です。

『大釈迦涅槃図』


『諸宗碩徳寄合書き心経阿弥陀経』

一心寺蔵出し史料展 2018年2月18日
 平成30年2月1日(木)より、存牟堂2階のギャラリー「空間Zonmudo」で「一心寺史料展―開山法然上人の頃・中興存牟上人の頃」を開催しています。
  昭和20年3月。大阪大空襲で一心寺はすっかり焼けて無くなった中、辛うじて残った宝蔵の中に「寺宝」とされている歴史的史料やさまざまな品物が保存されていました。
  その中で今回は、「諸宗碩徳寄合書き心経阿弥陀経」や「大釈迦涅槃図」はじめ珍しい史料を展示しています。この「阿弥陀経」は法然上人や、後の天台座主慈円など、当時の諸宗の名僧136名を歴訪し一行ずつの写経を依頼し完成させた貴重なもので、家康公の元から一心寺に寄贈されました。「涅槃図」はお釈迦様が沙羅双樹の下で入滅する情景を描き、諸菩薩や仏弟子、鬼畜類などが集まって悲嘆にくれるさまを描写。史料展に展示のものは、一心寺中興当初に調製され、390×361.3cmと大変大きく、明治十年に大がかりな修復がなされ、平成初期に再度修復したものです。2室だけの小じんまりした展示ですが、一心寺の歴史に触れてみてください。
 
  午前9時~午後4時(入場は午後3時30分まで)
  入場料300円(中学生以下無料)
スタンプラリーで歴史散策 2018年2月17日
大坂の陣ゆかりの地を巡るスタンプラリー。スタートして2年目を迎え、歴史散策で訪れる方に人気の企画となっています。
「一心寺存牟堂」、「堀越神社」、「四天王寺庚申堂」、「四天王寺」、「安居神社」、そして「一心寺」。大坂の陣に関わりの深い6寺社にスタンプポイントがあります。約1時間程で回れます。
3月より、てんのうじボランティア協議会のガイドさんによる連載企画をスタート。 大坂の陣及び土地柄を熟知したガイドさんのコアな視点から、スタンプポイントの見どころなどを、一心寺ニュースの中でご紹介していきます。魅力あふれる発見ができるかも知れません。お楽しみに!

お写経はいかがですか! 2017年12月15日
 国道25号を挟んで一心寺の向い側。山門から信号をわたり右へ。仏具屋さんを通り過ぎ左へ曲がると、コンクリート打ちっぱなしの建物が見えます。一心寺「三清庵写経堂」です。
門をくぐると、蓮池に鯉、四季折々の植物が目に入ります。都会のど真ん中なのに、まるで喧騒が感じられません。 右手の受付を通り2階へ。雑音が消え、静寂の音?が聞こえて来そうな落ち着いた空間です。写経のお手本は「般若心経」又は一心寺オリジナルの「祈りの心と感謝の心」のどちらかを選びます。あまり緊張しないで、ご自身のペースで書き進めてください。浄写が終わりましたら、用紙に、ご住所、お名前、為書き(お願いごと)をお書きください。お願いごとは、先祖供養、健康祈願、良縁祈願、世界平和など・・・何でも結構です。指先に気持ちを集中し、ひたすらに筆を運ぶ。書き終えた後、安堵感や達成感が湧きでてきます。何か心が浄化された気分です。


■随時写経の受付は第1日曜日を除く午前9時~午後2時(毎週水曜日と12月28日~31日は休み)。
 詳しくは一心寺写経堂まで(電話06-6774-8700、午前9~午後4時、水曜日は定休日)。


存牟(ぞんむ)上人と存牟堂 2017年12月15日
 一心寺の境内諸堂が整えられたのは31世本誉存牟上人の時でした。存牟上人は三河の生まれで、若くして徳川家康公に見出だされ、慶長年間、法然上人の旧跡を慕って浪華「荒陵の新別所一心寺」に移り住み、千日禁足して念仏行を修されるなど庶民の布教に大きな功績があったと伝えられています。
慶長19年~20年の大坂の陣に遭遇。特に夏の陣では一心寺も激戦地となって大災害を蒙りましたが、陣後の一心寺伽藍を復興整備され、元和七年(1621)67才で亡くなられました。まことに一心寺の「中興開山(ちゅうこうかいさん)」と言える顕著な役割を果たされました。
「存牟堂」はこの中興開山存牟上人顕彰のためにご尊名を冠し、一心寺参詣者と歴史散策に往来される方々の休憩所・案内所として「大坂の陣400年」供養のため建立されました。
入って正面の壁に陶板で制作された存牟上人のお姿があります。

慈泉処
慈泉処だより 2018年2月15日

2月1日(木) 雨 利用者 18人

 ミゾレが混じる雨の中いつものメンバーが寒そうに待っていました。 開所の準備をしている間、なれた手つきで手伝ってくれる常連さん達、看板を出したり掃除をしたりとあっとゆう間に準備完了です。「手伝ってくれてありがとう」と伝えると「こちらこそ暖かいシャワー使わしてもらってこの位の事させてもらわなバチがあたるわ、これでも足らんぐらいやわ」とのこと、朝から気持ちが良かったです。 しかし、今日は寒さが厳しいので利用者も少なめ、また、シャワーを浴びてもサッと帰る人が殆どで、いつものような賑やかなおしゃべりが聞こえませんでした。静かな慈泉処でした。 湯冷めや風邪などに気を付けて寒い冬を乗り越えてほしいです。(河合)

2月8日(木) 晴 利用者 22人

 寒さの厳しい日が続いています。今朝、顔なじみの利用者の一人と話していたのですが、「兄ちゃんとこの田舎の福井は雪えらいことになっとるな~」と気にしてくれました。確かに大雪になると交通はマヒしますし、日常生活に支障が出ます。それでも、何年かに一回はその状況がやってくるので現地住民はそこそこ耐性があるのですが、どちらかというと他所から来た人の方が苦労しています。個人的にですが案外、雪が積もった方が寒くなくて、田舎に比べると都会の冬の方が寒い気がします。ですので、冗談に「こっちも雪積もってほしいですね」と言うと「そんなん、ワシら凍え死んでまうわ」と、、、、。たまの雪見はいいんでしょうが、嫌われ者の雪でした。(加藤)
安達先生

今回の講師・安達俊英師

次回の日曜学校は2月25日です。
2018年2月16日
<講師紹介>
講師は圓通寺住職・浄土宗学研究所の安達俊英師です。

<法話内容>
「仏教入門儀礼と枕経」

 檀信徒の方が亡くなると、菩提寺の住職はすぐに枕経に行きます。では、枕経では何をしてるいのかと申しますと、基本的には仏教入門儀礼を行っています。そこでまずはインドにおける仏教入門儀礼を紹介した後、日本における枕経の起源と、江戸時代における枕経の役割、そして現代の枕経の位置づけについてお話をします。



 


今期の日曜学校のスケジュールについては、こちらをご覧ください
 
今回のゲスト

「Fat man Crew」さん

今回のゲスト
 Fat man Crew(ファットマンクルー)さんによる、ダブルダッチです。ダブルダッチは、オランダ発祥、アメリカで広まった「なわとび遊び」がそのルーツです。向かい合った二人の回し手が操る2本のローブを様々な技を交えながら飛ぶスポーツ。Fat man Crewは、関西を中心に全国各地でダブルダッチパフォーマンス・ワークショップ・メディア出演など幅広く活躍するダブルダッチチームです。世界大会優勝の実績もあり、笑いあり凄技ありのダブルダッチをどうぞお楽しみに!
前回の講師

講話の様子

前回の講師
 講師は圓通寺住職・浄土宗学研究所の安達俊英師、タイトルは「浄土宗と浄土真宗の違いⅡ」でした。昨季に続いて2回目のお話となりました。浄土宗と浄土真宗、似ているようでどこが違うのか。特に宗祖・法然上人と親鸞聖人の思想の違いに焦点を当てて解説いただきました。来迎、往生、成仏…それぞれに違いがあり、一括りに浄土仏教として見ていると分からない点が多くありました。浄土宗については「一般的でわかりやすい面も多い」という一方、浄土真宗については「とても庶民的であるけれど、教えに深い面もある」と、それぞれの特徴をつかんだ解説をいただきました。
前回のゲスト"

パフォーマンスの様子

前回のゲスト
 ゲストは、高口真吾さんのユニット・日曜口伝隊の皆さんによる「朗読」でした。朗読と言えば、一般的には一人が物語のストーリを語っていきますが、今回のように三人の演者さんがそれぞれの役を朗読することで、一つの芝居舞台に仕立て上げられた感がありました。3人3様の声と立ち振る舞い、視覚的にも表現の幅が広がり、少し難しい物語でしたが、集中して聞き入っている様子でした。

「和顔愛語」

「一心寺の法話」
時々、参詣の方々から「一心寺ではお説教はしていないのですか?」という質問を受けます。一心寺では、「日曜学校」(6月~3月まで原則毎月第四日曜日)にお説教の時間を設けています。仏教に関する身近な疑問から学問的な内容まで、様々な講師によるユニークなお話です。日曜学校は一回受講も可能ですので、興味のある方は一度お越しください。過去のお説教を収録した法話集『和顔愛語』(平成12年度~)もございます。(問い合わせ:三千佛堂06-6774-2500)