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一陽来復、春の訪れが待たれる2月です。



天王寺七坂巡り<愛染坂編> 2020年2月2日
 「愛染坂」と言えば、愛染明王を祀った「愛染堂勝鬘院」が思い浮かびます。
愛染坂の下り口にあり、毎年6月30日から「愛染さんの夏祭り」と称して浴衣の娘さんが宝恵駕籠にのって練り歩く姿をみて「大阪にも夏が来た」と感ずる風物詩ですね。
境内の多宝塔は市内最古(文禄3年)の木造建造物で重要文化財に指定されています。また愛染かつらの木も有名です。この霊木の前で愛を誓った男女は、どんな苦難があっても、やがて結ばれるという言い伝えがあります。愛染明王の真言として①恋愛成就②恋愛の邪魔をした出来事・人間を払い去る③夫婦円満・家庭円満など恋の悩みを聞いてくれるようですね。
 西隣の大江神社には「夕陽丘」の碑があり、夕陽が綺麗な場所だったようです。ここには「狛犬」ではなく「狛虎」が鎮座した一角があります。熱烈な「阪神タイガース」ファンが信奉する守り神として鎮座しています。今年こそ優勝して頂き、お参りされる方が増えるといいですね。
 愛染坂の南には大阪星光学院のグラウンドが並行してあり、西端の緑に包まれた小高い丘に関西随一の料亭だった浮瀬の跡があります。
江戸時代に、松尾芭蕉・与謝蕪村・滝沢馬琴・小西来山・十辺舎一九等の文人達が訪れています。そこには芭蕉の句碑や蕪村の碑もあります。是非一度現地を訪ねてみて下さい。
 愛染坂は、今は静かな坂ですが、耳を澄ますと、有名な文人達が酒を酌み交わし、議論をする声が聞こえてきます。また、愛染坂には、愛染さんに・大江神社にお参りに行く人達の足音がする結構にぎやかな人間模様をした坂だったと思いますよ。
皆さんも、是非、愛染坂を歩き、江戸時代に、坂を行き交う人々は何を考え・話していたのかを考えるのも面白いと思います。
ほら、聞こえるでしょう。!!

てんのうじ観光ボランテイアガイド協議会  八木 進
慈泉処
慈泉処だより 2020年2月10日
 

1月23日(木) 晴 利用者 23人

 寒さに加え冷たい雨まで降るあいにくの天候のためか、利用者の少ない1日になりました。補充の下着類を大量に抱えて朝 準備に来た時に待っている人が少ないのは少し残念ですね。 こういう天候が悪く寒い時などは、いざという時の「備え」の大切さを実感します。洗濯するのに手を切るような冷たい 水。衣類洗濯用のお湯が出るガス給湯器が大変ありがたい。いつもは当たり前のように豊富にある下着類。突然なかった ら、青ざめます。本当にそれが必要になったときの為に常に備えたいものです。  余談ですが、南海トラフでマグニチュード8~9の巨大地震が今後30年で起きる確率は70~80%とのことです。いったど のように備えれば良いのでしょうか。考えなければなりません。(松下)

1月30日(木) 晴れ 利用者 25人

 深刻な状況になりつつある(コロナウィルスによる)新型肺炎。また、流行の兆しを見せ始めたインフルエンザ。 それらの予防対策として、参詣応対と受付業務に携わる職員にマスク着用の厳命が下りました。過敏となった疑心暗鬼の 心境から、根拠薄弱な噂やデマが流れてしまうのが世の常ではありますが、ここはお寺、参詣の方に余計な不安を抱かせ てはいけないことも業務の一つ。幸いに慈泉処に訪れる利用者からはそれほどの動揺はうかがえず、いつもと変わらない 日常を思い出させてもらいました。しかし油断は禁物、いつも以上に清掃には念を入れなければと思います。(武田)
安達先生
安達 俊英 師

次回の日曜学校は2/23です。・・・<更新中> 2020年1月17日
<講師紹介>

安達 俊英 師

昭和32年、天王寺区生まれ。大阪大学および同大学院でインド哲学の研究に従事 。30歳の時、知恩院浄土宗学研究所助手になったのをきっかけに法然上人の研究を始める。 38歳で佛教大学専任講師。准教授となった後、平成21年3月に大学を退職。趣味はクラシック音楽と文楽。




日曜学校のスケジュールについては、こちらをご覧ください
今回のゲスト
北山大介さん

今回のゲスト
 ゲストは、ジャズドラマーの北山大介さんの呼びかけに集まったセッションバンドによるジャズ演奏です。 メンバーはスティーブ・ハニュマンさん(トランペット)、フィリップ・ストレンジさん(ピアノ)、 神田芳朗さん(ベース)、そして北山大介さん(ドラム/ヴォーカル)の四人です。それぞれ、作曲家、 演奏家、そして音楽講師として各界で活躍されている一流の方々です。今回は一心寺日曜学校の為に結成された 一日限りのパフォーマンス、ハイレベルなエンターテインメントをどうぞお楽しみください。
安達先生
講話の様子

前回の講師
 講師は、圓通寺住職・浄土宗学研究所の安達俊英師、タイトルは「お通夜とお葬式」でした。 お通夜とお葬式の役割の違いから、それぞれ儀式の強調点の違いが理解できました。お通夜は近親者による故人の看守り 、お葬式(告別式)は最後のお別れという意味の違いがあり、本来的には一般参列の場合はお葬式に出るのが本筋の ようです。安達師には、法話の実演もいただき、お通夜~お葬式の流れがよくわかりました。「焼香の仕方」や、 「最期の看取りで声掛け」等、大変参考になりました。何気なくしていましたが、意味合いがよくわかりました! (生徒アンケートより)
前回のゲスト
ゲストの様子

前回のゲスト
 ゲストは、「関西学院ハンドベルクワイア」さんによるハンドベル演奏でした。 クワイア(choir)というのはキリスト教会建築の区域の一部分を意味し、ここに聖歌隊や合唱隊が立ち並ぶそうです。 仏教寺院の中でキリスト教に関わる音楽の演奏。一心寺らしいとも言えますが、演奏を担ったのは全員現役の大学生の 方々でしたが、緊張感漂う中に荘厳な音色が響き渡りました。一つ一つの音は単純ですが、構築された譜面に沿って奏 でられた合奏音にハンドベルの印象を大きく変えられました。「ベルのやさしい音色に癒され、時には元気の出る音色 もあり楽しい時間でした。」(生徒アンケートより)

「和顔愛語」

「一心寺の法話」
時々、参詣の方々から「一心寺ではお説教はしていないのですか?」という質問を受けます。一心寺では、「日曜学校」(6月~3月まで原則毎月第四日曜日)にお説教の時間を設けています。仏教に関する身近な疑問から学問的な内容まで、様々な講師によるユニークなお話です。日曜学校は一回受講も可能ですので、興味のある方は一度お越しください。過去のお説教を収録した法話集『和顔愛語』(平成12年度~)もございます。(問い合わせ:三千佛堂06-6774-2500)