お骨佛の寺・納骨とおせがきの寺 一心寺

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一心寺ニュース

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日に照り返す紅葉がひときわあざやかな晩秋、11月です。



天王寺七坂巡り<口縄坂編> 2019年11月1日
口縄坂は、七坂の中で一番人気が高い坂である。なぜそんなに人気が高いのか。
一つ目は、名前である。非常に印象的な名前である。①坂の上から見下ろしても下から見上げても蛇の腹のようにみえる。②また坂道が蛇のようにうねっているからと諸説ある。
緑あふれ、マンションもなく、静かで、時々若いモデルさんが雑誌の表紙を飾るのか撮影会に出会うときもある。
二つめは、文豪が通った坂である。織田作之助が坂の途中にあった府立夕陽丘女学校の水原という女学生に会えるのではと胸をワクワクして坂を上ったと記載している。
司馬遼太郎が、そして、人気作家の有栖川有栖も「幻坂」の中で口縄坂について、独特な猫の世界を通して男女の機微を描いている。
坂を下りるとき、誰かが私を見ているという錯覚に落ちるのは私だけではないと思う。
三つめは猫の多い坂である。黒猫・白猫・斑猫さまざまである。夕陽にのんびりと石畳で 寝ている姿を見ていると「ここは天国だ」と思うこともしばしばある。
魅力一杯の口縄坂に、是非、訪ねてみて「私も文豪かな」と思うのもいいものです。

てんのうじ観光ボランテイアガイド協議会  八木 進
慈泉処
慈泉処だより 2019年10月15日
 

10月10日(木) 晴 利用者 39人

 台風19号の接近にともない慈泉処でも話題にあがっています。比較的台風の被害の少ない大阪ですが去年は大変な被害を受けました。一心寺の境内でも何本かの木々が倒され受付堂の相輪塔の先が落ちたことなどが記憶に新しいです。そんな去年の台風を経験しているので慈泉処でも利用者の話を聞いていると皆さん少し警戒ムードです。天気予報などで予想される進行ルートを見る限りでは大阪への直撃は免れそうですがどうか無用な外出は控えましょう。とは言っても、基本的には路上生活中心なのでどうしようもありませんが、くれぐれも気を付けて。また直撃が予想される関東方面の皆さんは大変です。大きな被害が起きないことを祈ります。(加藤)

10月17日(木) 晴 利用者 38人

 日常生活の中で、いつもとは違う変化があると気持ちに動揺が起こると聞いたことがあります。今日は一つの動揺を感じました。それは、常連のおじいさんが杖をついてシャワーにやってきたこと。大丈夫ですか?と尋ねたところ、「前から悪かったんやけど、最近急激に衰えてきてな」と少し元気のない返事がありました。私が知っている限り、杖を突いた利用者はこの方が初めてで、気を付けて入ってくださいと声を掛けましたが、浴室でこけたりしないかと少し心配になりました。無事に出てきた時はホッとしましたが、毎週顔を合わせる常連さんもだんだんと年を重ねて行っていることに気づきました。(武田)
大門先生
大門俊正 師

次回の日曜学校は11/24です。・・・<更新中> 2019年10月15日
<講師紹介>

大門俊正 師

昭和22年、福井県大野市、善導寺に生まれる。昭和46年慶応義塾大学(文学部哲学科)卒業。昭和47年~49年、浄土宗総本山知恩院(おてつぎ運動本部)に勤務。昭和49年より自坊の法務に専念、平成元年、善導寺22世住職に晋山し現在に至る。浄土宗総本山知恩院布教師。




日曜学校のスケジュールについては、こちらをご覧ください
今回のゲスト
「髙口真吾」さん

今回のゲスト
 ゲストは、舞台俳優の「髙口真吾」さんによる朗読です。大学卒業後は東京のNHK俳優養成所に入所。以来、舞台を中心に俳優として活動。一心寺倶楽のプロデューサーとしては人形芝居フェスティバルを企画するなど、文化活動にも貢献されています。日曜学校では、これまで文学作品、落語作品を数人で朗読、また芝居仕立てで上演する作品も多数上演。毎回独自の演出によって、名作文学が新たに生みなおされる舞台はとても新鮮な体験です。迫力のVoice(ボイス)による文学世界をお楽しみください。
大門先生
講話の様子

前回の講師
 講師は、浄土宗知恩院布教師・善導寺住職の大門俊正先生、タイトルは「観無量寿経~求める(あこがれる)心を起こす」でした。昨年から引き続く『観無量寿経』のお話。王舎城の悲劇に遭った韋提希夫人。お釈迦様の力に与って極楽世界を観想する道を請う一方で、未来の人々が五苦(ごく)にせめられて極楽を見ることが叶わないことを憂いました。大門師は、五苦の中でも特に老苦について、江戸時代の仙厓上人のお話を引いて説明して下さりました。皺がよったり、腰が曲がり、杖やメガネが必要で、気短になったり、心は曲がって、欲深くなる…。「苦しみは思うようにならないこと」と締めくくられました。次回以降は、お釈迦様によって浄土を観るための様々な方法が提示されるお話の予定。是非とも耳を傾けたいです。
前回のゲスト
ゲストの様子

前回のゲスト
 ゲストは、カキツバターズさんによるアクロバットパフォーマンスでした。力技だけでなく、小手先の技術だけでもない。日頃から積み重ねてきた努力の集中によって可能となったパフォーマンス。圧巻は机と椅子を幾重にも重ねた頂上での逆立ち。どう考えてもそれは無理なのでは…とハラハラしながらしながらも、必ず成功させるプロの力量を感じました。緊張の連続の舞台、終わってフロアを見ると、なぜか水滴。実は、パフォーマーの演技から滴り落ちた汗でありました。「汗だくになりながら感動を伝えていただきありがとうございました」(生徒アンケートより)。

「和顔愛語」

「一心寺の法話」
時々、参詣の方々から「一心寺ではお説教はしていないのですか?」という質問を受けます。一心寺では、「日曜学校」(6月~3月まで原則毎月第四日曜日)にお説教の時間を設けています。仏教に関する身近な疑問から学問的な内容まで、様々な講師によるユニークなお話です。日曜学校は一回受講も可能ですので、興味のある方は一度お越しください。過去のお説教を収録した法話集『和顔愛語』(平成12年度~)もございます。(問い合わせ:三千佛堂06-6774-2500)