お骨佛の寺・納骨とおせがきの寺 一心寺

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一心寺ニュース

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実りの秋、天高く馬肥ゆる秋、10月です。

過去のハイキングの様子


日曜学校 ハイキング 2018年10月9日
 日曜学校では、毎年10月にハイキングを開催しています。
行先は様々。三千佛堂を出発して、真田丸跡を訪れたり、玉造稲荷神社さんや四天王寺さんの参詣、ハードな天王寺七坂巡りなど。
 今回は大阪城を目指して歩きます。お坊さんのガイドのもと、心願成就祈願の御神木「願い楠」や「としまいり石」で有名な『東高津宮』さん、そして真田幸村とその子大助の冥福を祈るため創建されたお寺、六文銭の門扉がそびえ立つ『心眼寺』さんに立ち寄る予定です。1~2時間掛けゆっくりと大阪の歴史に触れていきます。
葉っぱも色づき始める心地よい季節。みんなで楽しく歩きましょう!
一回受講でのご参加も可能です。

「法然上人日想観の図」土佐光茂筆・一心寺蔵


法然上人筆「難波名号」

一心寺蔵出し史料展 2018年9月11日
 存牟堂2階のギャラリー「空間Zonmudo」で「一心寺史料展―開山法然上人の頃・中興存牟上人の頃」を開催し、一心寺の「寺宝」とされている歴史的史料やさまざまな品物を展示しています。
 その中に、浄土宗の開祖法然上人直筆の「難波名号」があります。
 一心寺の高台は昔から夕陽の名所で、「日想観」の修行に最適の場所です。日想観とは、夕陽を観てその明るさと荘厳さをしっかりとまぶたに焼き付け、夕陽と同じ方向、西方十万億土の彼方にあるとされる極楽浄土に想いを馳せる念仏の修行。1185年、法然上人は四天王寺の当時の別当であった「慈円」和尚に招かれ、この地に建てられた四間四面の庵で「日想観」を修されました。時を同じくして四天王寺を訪れた後白河法皇も草庵に立ち寄られ、共に日想観を行じられということです。後白河法皇は『難波潟入りにし日をもながむればよしあしともに南無阿弥陀仏』と詠まれ、また上人は『あみだ佛というよりほかは津乃くにのなにはのこともあしかりぬべし』と詠み、草庵の西の壁に「南無阿弥陀佛」と大書されました。この書が今に伝わり「難波名号」として一心寺に所蔵されてきました。
 2室だけの小じんまりした展示ですが、一心寺の歴史に触れてみてください。会期は11月4日(日)までです。

 午前9時~午後4時(入場は午後3時30分まで)
 入場料300円(中学生以下無料)




大坂夏の陣激戦地をめぐれーっ!!スタンプラリー<安居神社編> 2018年9月9日
 今回は安居神社を紹介します。
この神社は一心寺の北門から国道25号線道路を隔てて向かい側にあります。
一歩境内に入ると、緑の木々に覆われ、都会の喧騒を忘れさせる閑静なところです。ここのご祭神は少彦名神と菅原道真さんがお祀りされています。
 そして何よりも、大坂夏の陣を戦った真田幸村の戦死した処としても有名です。徳川家康の本隊を何度も襲撃して、家康を震え上がらせながら、果たせず、ここ安居神社で休憩していて、越前 松平家鉄砲組頭の西尾宗次に発見されてしまいました。幸村は「儂の首を手柄にされよ」との最後の言葉を残して西尾宗次に討ち取られました。そのときの銅像が、境内に建てられています。もともとここは四天王寺の夏安居(げあんご)の修行の場所だったので、「安居(やすい)神社」という名がついたともいわれています。
 また菅原道真さんが大宰府に流されるときに、風待ちのために休息をとられたので、同情した村人が、道真さんにおこしを差し上げると、お礼にと菅原家の紋所「梅鉢」をくださいました。これが、今でも大阪名物の「粟おこし」の商標の梅鉢となったといわれているのです。その道真さんの死後、天慶5年(942)、霊を祀るためにここ安居神社に合祀されたといわれています。ぜひ一心寺と合わせて訪れてみてください。


(てんのうじ観光ボランティアガイド協議会・東條善彦)

慈泉処
慈泉処だより 2018年10月19日

10月11日(木) 雨時々曇り 利用者 34人

先日、富田林の脱走犯が無事逮捕されました。様々なところに顔を出していても、誰も分からなかったそうですが、我々も、慈泉処に何食わぬ顔で来られたらきっと何も気が付かずにシャワーサービスを提供していたかもしれないと思うと、警察や県の職員はなにしとんねん、と言いうわけにはいきません。 10月も半ばになり、9月までの猛暑はどこへやら、気温も下がり今日は冬物の古着を取りに来た利用者が何人かいました。急に、トレーナーが必要な季節になってきております。 少し前まではシャワー後に、麦茶を飲みながらベンチで談笑して涼んでいた利用者。今度は、湯冷めして風邪をひかないように。(松下)

10月18日(木) 晴 利用者 36人

現在、慈泉処は7人の僧侶職員で分担しています。一時期、4人程で分担していた時は、月に2~3回は当番が回ってきていたのですが、今は月に1度くらいの割合となっています。そうすると利用者から聞こえてくるのが「久しぶりやなぁ、元気してたか?」という声。利用者も毎週来ているわけではありませんので、お互いに顔を合わす機会が稀になってきています。顔を覚えてもらっていたことが嬉しいのはもちろん、「この前の台風の時は8時間も停電してたんやで」と近況を伝えてもらうと、つながりがより親密になり、少しは頼りにされているのかなと感じます。慈泉処を続けることの意義がここにあるのかもしれません。 (武田)
安達師

今回の講師・安達俊英師

次回の日曜学校は10/28です。 2018年10月19日
<講師紹介>
講師は圓通寺住職・浄土宗学研究所の安達俊英師です。

<講師略歴>
昭和32年、天王寺区生まれ。大阪大学および同大学院でインド哲学の研究に従事。30歳の時、知恩院浄土宗学研究所助手になったのをきっかけに法然上人の研究を始める。38歳で佛教大学専任講師。准教授となった後、平成21年3月に大学を退職。趣味はクラシック音楽と文楽。

日曜学校のスケジュールについては、こちらをご覧ください
 
今回のゲスト

「Lagoa do Abaete Japao
(ラゴアドアバエテジャパオ)」

今回のゲスト
ゲストは「Lagoa do Abaete Japao (ラゴアドアバエテジャパオ)」のみなさんによるカポエイラのパフォーマンスです。Capoeira(カポエイラ)とは、ブラジルで生まれた伝統的な格闘技であり、武道のひとつ。代表の徳永 勝志さんは、十代の頃からストリートダンスを始め、カポエイラと出会い1999年に単身ブラジルへ。サンパウロにあるLagoa do Abaeteに入門し、故メストレ・イタブナ氏から帯を取得。現在までに40名の生徒をブラジル本部へ修行させ、大阪本部・熊本支部・東京支部・総勢80名の生徒を統括しています。どんな舞台となるのか期待大です!

*前回の講師・ゲストは台風の為、休講でした。

「和顔愛語」

「一心寺の法話」
時々、参詣の方々から「一心寺ではお説教はしていないのですか?」という質問を受けます。一心寺では、「日曜学校」(6月~3月まで原則毎月第四日曜日)にお説教の時間を設けています。仏教に関する身近な疑問から学問的な内容まで、様々な講師によるユニークなお話です。日曜学校は一回受講も可能ですので、興味のある方は一度お越しください。過去のお説教を収録した法話集『和顔愛語』(平成12年度~)もございます。(問い合わせ:三千佛堂06-6774-2500)