お骨佛の寺・納骨とおせがきの寺 一心寺

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一心寺ニュース

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寒中お見舞い申し上げます

お写経はいかがですか! 2017年12月15日
 国道25号を挟んで一心寺の向い側。山門から信号をわたり右へ。仏具屋さんを通り過ぎ左へ曲がると、コンクリート打ちっぱなしの建物が見えます。一心寺「三清庵写経堂」です。
門をくぐると、蓮池に鯉、四季折々の植物が目に入ります。都会のど真ん中なのに、まるで喧騒が感じられません。 右手の受付を通り2階へ。雑音が消え、静寂の音?が聞こえて来そうな落ち着いた空間です。写経のお手本は「般若心経」又は一心寺オリジナルの「祈りの心と感謝の心」のどちらかを選びます。あまり緊張しないで、ご自身のペースで書き進めてください。浄写が終わりましたら、用紙に、ご住所、お名前、為書き(お願いごと)をお書きください。お願いごとは、先祖供養、健康祈願、良縁祈願、世界平和など・・・何でも結構です。指先に気持ちを集中し、ひたすらに筆を運ぶ。書き終えた後、安堵感や達成感が湧きでてきます。何か心が浄化された気分です。
 新年の書き初め。新たな気持ちでお正月に筆を取るのもいいかも知れません。



■随時写経の受付は第1日曜日を除く午前9時~午後2時(毎週水曜日と12月28日~31日は休み)。
 詳しくは一心寺写経堂まで(電話06-6774-8700、午前9~午後4時、水曜日は定休日)。


存牟(ぞんむ)上人と存牟堂 2017年12月15日
 一心寺の境内諸堂が整えられたのは31世本誉存牟上人の時でした。存牟上人は三河の生まれで、若くして徳川家康公に見出だされ、慶長年間、法然上人の旧跡を慕って浪華「荒陵の新別所一心寺」に移り住み、千日禁足して念仏行を修されるなど庶民の布教に大きな功績があったと伝えられています。
慶長19年~20年の大坂の陣に遭遇。特に夏の陣では一心寺も激戦地となって大災害を蒙りましたが、陣後の一心寺伽藍を復興整備され、元和七年(1621)67才で亡くなられました。まことに一心寺の「中興開山(ちゅうこうかいさん)」と言える顕著な役割を果たされました。
「存牟堂」はこの中興開山存牟上人顕彰のためにご尊名を冠し、一心寺参詣者と歴史散策に往来される方々の休憩所・案内所として「大坂の陣400年」供養のため建立されました。
入って正面の壁に陶板で制作された存牟上人のお姿があります。

慈泉処
慈泉処だより 2018年1月17日

1月4日(木) 晴れ 利用者 21人

 新年あけましておめでとうございます。今年も慈泉処を宜しくお願いします。お正月の4日ですが、朝早くから馴染みの利用者が多く来ました。その中の一人に、“年が明けてから少し気温が低いですね”と、話しかけると、“そんな寒く無いやろ。うちの地元は昔、こんな長い氷柱がようできとったよ”と、手振りを付けて話してくれました。聞くと、地元は岡山湯原。偶然、私も小さい頃に親に連れて行ってもらった温泉地です。“河原に露天風呂があるやろ”“そうそう、ありましたね”と二人で話していると、隣の利用者も話に参加。利用者それぞれの故郷話を聞くのは、大変興味深いことでした。(武田)

1月11日(木) 晴 利用者 22人

 私の担当は、今日で二回目の慈泉処です。 前回と違い気温がとても低く、みなさん、ポケットに手を突っ込んだままで心なしか寒さで顔がこわばっているよう! そのせいかシャワーを浴びる人はいつもより少なく、おしゃべりや情報交換だけで帰っていく人が目立ちました。シャワー組はいつもより長めにゆっくりと暖まっているといった具合ですが、湯冷めをしないように十分温まったでしょうか。古着もこの寒さに見合うようなものがなかったのか、持ち帰る人はまばらだったようです。これからさらに寒くなる。向寒のみぎり、どうぞお大事に!!(眞柄)
安達先生

今回の講師・安達俊英師

次回の日曜学校は1月28日です。
2018年1月9日
<講師紹介>
講師は圓通寺住職・浄土宗学研究所の安達俊英師です。



<講師略歴>
昭和32年、天王寺区生まれ。大阪大学および同大学院でインド哲学の研究に従事。30歳の時、知恩院浄土宗学研究所助手になったのをきっかけに法然上人の研究を始める。38歳で佛教大学専任講師。准教授となった後、平成21年3月に大学を退職。趣味はクラシック音楽と文楽。

 


今期の日曜学校のスケジュールについては、こちらをご覧ください
 
今回のゲスト

「日曜口伝隊(髙口真吾)」さん

今回のゲスト
 ゲストは、日曜学校では朗読でおなじみの髙口真吾さん。日曜学校専属の劇団を旗揚げ!様々なテーマを、様々な角度から“語り”で取り組む朗読劇団。今回は、坂口安吾『櫻の森の満開の下』を話者3人と生演奏で上演します。織田作之助らと共に「無頼派」として知られ、破天荒なエピソードも多く伝わる作家ですが、作品は非常に繊細で耽美的。坂口安吾ワールドを是非お楽しみください。
前回の講師

講話の様子

前回の講師
 講師は圓通寺住職・浄土宗学研究所の安達俊英師、タイトルは「お施餓鬼」でした。“お施餓鬼”とは少し馴染みの薄い言葉ですが、“お盆”と合わせて行われる“盆施餓鬼”はご先祖様の供養を代表する行事です。お施餓鬼の謂われや少し変わったお勤めの内容など、具体的な説明に皆さんも納得の様子、お坊さんが聞いても改めて勉強になりました。大切な事は、自分自身や親しい人だけではなく、もっと広くあらゆる存在に対する精神。大乗仏教の基本である慈悲の精神の涵養ということが、お施餓鬼のお勤めの現代的意義であると教えていただきました。「話が分かりやすく、すっと入っていけます」「餓鬼とならぬよう、努めたいと思います」(生徒アンケートより)
前回のゲスト"

パフォーマンスの様子

前回のゲスト
 和太鼓、お琴、三味線、笛、そしてほら貝…。日本の伝統音楽を彩る様々な楽器が登場しました。力強い太鼓演奏の中に、お琴や三味線の繊細な情感が加わり、熱気に満ちたステージとなりました。ちょうど受講生のニーズに合致したのでしょうか、講演後に「太鼓見た!?すごかったよ!」「迫力あったねぇ、よかったよ!」といつも以上の反響をいただき、みなさんエネルギーをもらったようでした。「腹の底、胸のうちまで響いて一年の汚れを掃除してくれました」「太鼓の音が胸に響いて、来年も頑張ろうと思いました」(生徒アンケートより)

「和顔愛語」

「一心寺の法話」
時々、参詣の方々から「一心寺ではお説教はしていないのですか?」という質問を受けます。一心寺では、「日曜学校」(6月~3月まで原則毎月第四日曜日)にお説教の時間を設けています。仏教に関する身近な疑問から学問的な内容まで、様々な講師によるユニークなお話です。日曜学校は一回受講も可能ですので、興味のある方は一度お越しください。過去のお説教を収録した法話集『和顔愛語』(平成12年度~)もございます。(問い合わせ:三千佛堂06-6774-2500)