一心寺夏の風物詩。今年も七夕の季節を迎えます。
童謡「たなばたさま」の歌詞に、「五色の短冊」というフレーズが出てきます。
七夕の短冊には、青(緑)・赤・黄・白・黒(紫)の5色が使われます。
この五色は、中国の五行思想に基づいており、それぞれの色には特定の願いが込められています。
青は成長や発展を象徴する色として「学業向上」など。赤は情熱や愛、幸福を象徴する色として「家族の健康」など。
黄は安定や信頼、知恵を象徴する色として「試験に合格」など。白は純粋さや浄化、真実を象徴する色として「新たな挑戦」など。
黒は深い思慮や神秘、癒しを象徴する色として「穏やかな毎日」など。
一心寺の短冊は色のご用意がありませんので、お願い事に合った色のペンを使ってみてはいかがでしょうか。
境内と三千佛堂でお書きいただけます。ご自身ご家族の分もどうぞ。
7月4日(金)~7日(月)午前9時~午後3時30分。※4日は午後12時頃より。
・青(緑) 木の要素
意味: 青や緑は、成長や発展を象徴する色です。新しいことを始め、自己成長を願う時にこの色の短冊を選びます。例えば、キャリアの成功やスキルアップ、学業の向上を願う際に適しています。
願いの例:
「新しいプロジェクトが成功しますように」
「自分のスキルをもっと向上させられますように」
「仕事で昇進できますように」
「学業成績が向上しますように」
「新しい趣味を見つけられますように」
・赤 火の要素
意味: 赤は情熱や愛、幸福を象徴する色です。恋愛や友情、家庭の幸せを願う時にこの色の短冊を選びます。恋愛運を上げたい人や、大切な人との関係を深めたい時にぴったりです。
願いの例:
「素敵な恋人と出会えますように」
「家族が健康で幸せに過ごせますように」
「大切な友人との絆が深まりますように」
「情熱を持って取り組めることを見つけられますように」
「感謝の気持ちを持ち続けられますように」
・黄 土の要素
意味: 黄は、安定や信頼、知恵を象徴する色です。生活の安定や、知恵を深めたい時にこの色の短冊を選びます。経済的な安定や、試験の成功を願う場合に適しています。
願いの例:
「試験に合格しますように」
「信頼できる仲間と出会えますように」
「知識が深まりますように」
「新しいビジネスチャンスが訪れますように」
「賢く判断できるようになりますように」
・白 金の要素
意味: 白は、純粋さや浄化、真実を象徴する色です。心の浄化や、純粋な願いを込めたい時にこの色の短冊を選びます。精神的な成長や、新しい始まりを願う際に適しています。
願いの例:
「心が清らかになりますように」
「新しいスタートが順調にいきますように」
「誠実な人間関係が築けますように」
「真実を見抜く力がつきますように」
「新たな挑戦が実を結びますように」
・黒(紫) 水の要素
意味: 黒や紫は、深い思慮や神秘、癒しを象徴する色です。内面の充実や、癒しを求める時にこの色の短冊を選びます。心の平和や、健康を願う際に適しています。
願いの例:
「心が穏やかになりますように」
「健康で元気に過ごせますように」
「深い癒しを感じられますように」
「身体の疲れが取れますように」
「穏やかな毎日が送れますように」
2026.6.6.撮影(山門横)
ジャカランダが満開です。今年は例年より早く咲き始め、いよいよ見頃を迎えました。
日差しが強い日が続き元気がない様に見えましたが、雨のお蔭で復活!綺麗に大きく咲いています。
一心寺のジャカランダは、三千佛堂から道路向かい側の塀沿いに3本、境内の日想殿入り口付近に1本あります。
お早目にご覧ください。
浪曲師・京山幸乃さん/曲師・一風亭初月さん
一心寺門前浪曲寄席!観客から見て右手側で演奏し、呼吸を計っている曲師(きょくし)。
三味線は通常、棹(さお)が太く胴も大きめの太棹三味線が使用される。演奏は楽譜はなく、ほとんどアドリブ。
三味線で様々な効果音を表現したり、要所で個性的な合いの手を入れて浪曲師や舞台を盛り立てる。
三味線音楽で譜面を使用せず伝承されているのは浪曲が唯一で、日本の三味線音楽の中でも特殊である。
浪曲と同じく浪曲三味線も大きく関東節・関西節に様式が分けられ、関西節は胴の皮がゆるく張られ、
弾くとベーンベーンと低い音色なのが特徴とされる。浪曲師と曲師の絶妙な掛け合いをお楽しみください。
■6月公演
日 時:6月13日(土)~15日(月)13:00開演
浪曲師:春野恵子 広沢菊春 天中軒すみれ 京山幸乃
曲 師:虹 友美 藤 初雪 広沢美舟
圓成院(手前は松屋町筋)
芭蕉墓
句碑(拡大)
「芭蕉翁終焉ノ地」碑(御堂筋緑地帯)
天王寺七坂の1つ「愛染坂」を下りて右に進んだ松屋町筋沿いに、圓成院(えんじょういん)はある。
もとは四天王寺塔頭で天台宗。鎌倉後期に宗祖・一遍上人が四天王寺参詣の際に結んだ庵跡に、1745年、賦存(ふそん)上人によって、下寺町で唯一の時宗の寺になる。
別称『遊行寺(ゆぎょうじ)』。ご本尊・阿弥陀如来。
境内には、歌舞伎・文楽・落語・相撲などの関係者の墓や句碑が多いが、その中で、最も知られるのが、芭蕉が、死の4日前に詠んだと伝わる絶筆句(死の直前に書き残した句)
『旅に病んで 夢は枯野を 駈け廻る』; の碑。
ただし、碑面の剥落が著しく、今では、文字の識別はできない。旅半ばでの発病による、死への予感と、生への情熱を詠み込んだ句とされる。
芭蕉の供養墓(お骨は入っていない)とともに、境内入ってすぐ左奥、隣地との壁際に、この句碑は建つ。
芭蕉は、1694年、現在の大阪・南御堂(難波別院)前にあった花屋仁右衛門の「貸座敷」で、最期を迎えた。
活動の様子
一心寺では毎月第2日曜日に「慈悲喜捨」の心で門前募金を行い、各地の子ども・女性・そのいのちを守る活動の支援をしています。
6月14日は、梅雨らしい蒸し暑さはあるものの、おかげさまで雨に降られることなく、7名の日曜学校の生徒さんに門前で立っていただき、合計24,063円が寄せられました。
現在、アフガニスタン地震、東南アジア台風など気候変動による風水害が深刻化し、多くの尊い命が脅かされています。
今回、自然災害緊急募金として、日本ユニセフ協会を通じて寄付いたします。
「和顔愛語」
一心寺では、「日曜学校」(6月~3月まで原則毎月第四日曜日)にお説教の時間を設けています。仏教に関する身近な疑問から学問的な内容まで、様々な講師によるユニークなお話です。日曜学校は一回受講も可能ですので、興味のある方は一度お越しください。過去のお説教を収録した法話集『和顔愛語』(平成12年度~)もございます。(問い合わせ:三千佛堂06-6774-2500)