一心寺ニュース

暑さ寒さも彼岸まで。さわやかな秋空まで、もうしばらくです

大阪七福神めぐり 寿老人(三光神社・天王寺区玉造本町)

2023年8月2日

寿老人

三光神社

真田丸

七福神のトップバッターとして寿老人(じゅろうじん)をご紹介します。中国の伝説上の人物で、 南極老人星が人格化されたものとされています。鹿を連れ、巻物を先につけた杖(つえ)を持つ、 あごにふさふさとした白ひげが特徴的なご老人の容姿です。
ご利益には厄払いや身体健全といった健康面でのご利益や家庭円満や福徳円満、長寿を授けるとされています。
日本には、鎌倉時代に伝えられたとされていますが単独で信仰される事がなく七福神のメンバーとして知られることになりました。

三光神社(さんこうじんじゃ)は大阪市 天王寺区の宰相山公園にある神社で、大阪七福神の寿老人を祀る。 かつてこの一帯には真田丸があったため、真田信繁(幸村)ゆかりの地とされている。大坂の陣(豊臣vs徳川)を 語る時、私たちボランティアガイドが必ずお客様をご案内する外せないスポットである。また、桜の時期にも 訪ねたい場所である。



てんのうじ観光ボランティアガイド協議会
 島林 豊

慈泉処だより

2020年4月5日

慈泉処だより
2020年5月より慈泉処の活動は休止しております
3月26日(木) 晴れ 利用者 30人

春のお彼岸も終わり、桜の開花を迎える季節です。今朝は一心寺の境内でも、桜花の下で参拝者が足を止める姿があり ました。例年、この時期は、テレビでも桜の開花前線が取り上げられますが、今年は、新型コロナウイルス関連のニュー スでもちきりです。マスク不足で争奪戦が繰り広げられていますが、本当に怖いのは、ウイルスよりも人間の群集心理の ような気がします。しかしここ慈泉処では、いつもと変わりなく利用者が来てシャワーを浴びて帰っていきました。皆 さん、冷静にこのご時勢を過ごしているようです。(奥村)

4月2日(木) 曇り 利用者 25人

午前中の利用者は少なく、昼過ぎになってからどっと皆さんが押し寄せ、普段より多い人数になりました。少し春めいて きたせいでしょうか。  泉処でのコロナウィルス対策として、体調が悪そうな方には無理をせず着替えをお渡しして帰っていただくとともに、 手指のアルコール消毒を実施させていただきました。  毒をお願いすると、皆さん暗い表情をして、「こんなご時世だからねえ」とご協力くださったのが印象的でした。 また、「ここはまだ閉めないの?」という意見も聞かれました。今日現在のところはまだ休館する予定はありません。 まだまだカイロをもらっていく方が多いこの季節、平穏無事な日々はいったいいつ戻ってくるのでしょうか?(松下)


第23期一心寺日曜学校を開講します

2023年5月3日

日曜学校の様子

日曜学校の様子

日曜学校は1995年(平成7年)に、お説教だけではない学びの場『一心寺が送るちょっと変わった寺子屋』として、 現在の三千佛堂の改装前の建物「旧シアター」で始まりました。開校以来の不測の事態「新型コロナウイルス感染症」が蔓延し、 2020年3月から約2年間休講をしておりましたが、昨年、コロナ禍でも健康で楽しく過ごせるよう願いを込め「日曜学校 健楽祈願の集い」 というタイトルで、一部再開をいたしました。本年度はようやく通常通りの開講をさせていただくこととなりました。Withコロナ。 日常を取り戻しつつ、皆さまと新たな日曜学校を創っていきたいと思います。

日曜学校の詳細については、こちらをご覧ください


「一心寺の法話」

「和顔愛語」

「和顔愛語」

一心寺では、「日曜学校」(6月~3月まで原則毎月第四日曜日)にお説教の時間を設けています。仏教に関する身近な疑問から学問的な内容まで、様々な講師によるユニークなお話です。日曜学校は一回受講も可能ですので、興味のある方は一度お越しください。過去のお説教を収録した法話集『和顔愛語』(平成12年度~)もございます。(問い合わせ:三千佛堂06-6774-2500)