一心寺ニュース

尚暑の季節、どうぞお気をつけてお参りください

一心寺門前浪曲寄席

2024年3月24日

浪曲師・曲師

浪曲師・京山幸乃さん/曲師・一風亭初月さん

 

一心寺門前浪曲寄席!観客から見て右手側で演奏し、呼吸を計っている曲師(きょくし)。 三味線は通常、棹(さお)が太く胴も大きめの太棹三味線が使用される。演奏は楽譜はなく、ほとんどアドリブ。 三味線で様々な効果音を表現したり、要所で個性的な合いの手を入れて浪曲師や舞台を盛り立てる。 三味線音楽で譜面を使用せず伝承されているのは浪曲が唯一で、日本の三味線音楽の中でも特殊である。 浪曲と同じく浪曲三味線も大きく関東節・関西節に様式が分けられ、関西節は胴の皮がゆるく張られ、 弾くとベーンベーンと低い音色なのが特徴とされる。浪曲師と曲師の絶妙な掛け合いをお楽しみください。

■6月公演
日 時:6月13日(土)~15日(月)13:00開演
浪曲師:春野恵子 広沢菊春 天中軒すみれ 京山幸乃
曲 師:虹 友美 藤 初雪 広沢美舟

浪曲親友協会ホームページ

てんボラ情報!上町台地・歌碑句碑いろいろ~大阪府史跡 藤原家隆歌碑『家隆塚』~
天王寺区夕陽丘町

2026年6月28日

所在地地図

所在地地図

家隆塚

家隆塚

左:五輪塔 右:碑文

左:五輪塔 右:碑文

藤原家隆は鎌倉時代の高名な宮廷歌人で、盟友である藤原定家とともに、新古今和歌集の選者のひとりでもある。晩年、京を離れて、四天王寺に近いこの地に移り、草庵「夕陽(せきよう)庵」をむすんだ。
 命終のときまで、西の海(大阪湾)に沈む夕陽をながめ、極楽浄土への想いをこめる「日想観」を勤めていたという。墓所と伝わる地にあるのが、この家隆塚である。
落日をめでながら詠んだ和歌に
    契りあれば 難波の里に やどり来て 波の入日を 拝みつるかな
     (前世からの縁でこの難波にやってきて、波に沈む夕日を拝むことができたのだ)。
 墳丘の中央には、江戸時代に顕彰碑が建立され、撰文が刻まれている。ちなみに五輪塔は家隆の墓石ではなく、明治時代、平民宰相として有名な原敬が、昵懇にしていた陸奥宗光に頼まれて設置したという。
 長年、経年劣化で荒れていたが、地元の大阪夕陽丘ライオンズクラブが昭和、平成と二度にわたる大整備を実施。現在も歴史のロマンあふれる、上町台地の名所のひとつとなっている。



てんのうじ観光ボランティアガイド協議会 片山 正

6月門前募金

2026年6月14日

門前募金6月

活動の様子

一心寺では毎月第2日曜日に「慈悲喜捨」の心で門前募金を行い、各地の子ども・女性・そのいのちを守る活動の支援をしています。
6月14日は、梅雨らしい蒸し暑さはあるものの、おかげさまで雨に降られることなく、7名の日曜学校の生徒さんに門前で立っていただき、合計24,063円が寄せられました。
現在、アフガニスタン地震、東南アジア台風など気候変動による風水害が深刻化し、多くの尊い命が脅かされています。
今回、自然災害緊急募金として、日本ユニセフ協会を通じて寄付いたします。


第26期一心寺日曜学校開講!

2026年7月1日

高口 恭典校長

高口 恭典校長

桂 雀太さん

桂 雀太さん

 

6月28日 第26期一心寺日曜学校が開校されました。
【講話】
開校式のあいさつは、一心寺住職・日曜学校校長の高口恭典師。 「宿命に納得して生きるわけではない、生老病死の苦しみの中で、どうか他者と比べることなく、様々な教えや宗教から心の幸福を見出してほしい」そんな温かいお言葉をいただきました。 また平田秀瑞教頭による礼拝堂内のご紹介に加え、「生きる苦しみは心の執着であり、笑顔や優しい言葉の布施で心が救われる」という法話や、一心寺倶楽部の門前募金をはじめとする年間活動のご説明をいただきました。

〈生徒アンケートより〉校長先生のお話は初参加の緊張をときほぐしてくださいました。

【エンターテイメント】
ゲストは落語家の桂省太(じゃくた)さん。桂雀三郎師匠に入門。古典落語を中心に活躍し数々の賞を受賞。行政書士事務所も開く異色の実力派です。 「ずーーっと笑っておれば病気にならない。すべての出来事はグッドタイミングで、どれが欠けても今の自分はない」など、楽しいマクラから始まり「必ず死ぬのになぜ生きるのか」という問いへ、深く考えさせる『粗忽長屋』でした。

〈生徒アンケートより〉大変面白かったです。あべのハルカス(落語会・寄席)へも行きます。


日曜学校の詳細についてはこちらをご覧ください。




「一心寺の法話」

「和顔愛語」

「和顔愛語」

一心寺では、「日曜学校」(6月~3月まで原則毎月第四日曜日)にお説教の時間を設けています。仏教に関する身近な疑問から学問的な内容まで、様々な講師によるユニークなお話です。日曜学校は一回受講も可能ですので、興味のある方は一度お越しください。過去のお説教を収録した法話集『和顔愛語』(平成12年度~)もございます。(問い合わせ:三千佛堂06-6774-2500)